スワップ金利
CFD取引では、スワップ金利を受け取るという利益捻出方法があります。FX取り引きを行っている投資家ならご存知の通り、短期間で大きな利益をあげることはできないけれど、毎日コツコツと利益を出す事ができるローリスク・ローリターンの投資方法ですね。
スワップ金利について具体的にご説明しましょう。
低金利で有名な日本の金利を0.3%と仮定します。また、国を挙げて政策金利を高めに設定しているオーストラリアドルの金利を 8%と仮定しましょう。そして、オーストラリアドルの為替レートを分かりやすくするために、1ドル=100円と言う事にしておきます。
日本円100万円で購入できるオーストラリアドルは1万ドル。100万円を日本円のまま1年間キープすると、1年間で3千円の利子がついてきます。同じ100万円をオーストラリア1万ドルとしてキープした場合につく利子はなんと8万円。その差は7万7千円。スワップ金利では、オーストラリアドルと日本円と言う二つの異なる通貨の金利差7万7千円が年間の利益として受け取る事ができるというわけです。
7万7千円は1年間の利益ですが、一日あたりに計算すると毎日210円。210円を毎日、市場がクローズしている週末や祝日にも受け取る事ができるのですから、お得感も大きいですよね。スワップ金利を利用したCFD取引は、銀行にお金を貯金しておくよりも利子が多くつくということもあり、最近では、「投資はしないけれどスワップ金利はする」という投資家も増えているようです。
FX投資においても、スワップ金利を外貨貯金の代わりとして利用している方も多いようですが、CFD投資においても、スワップ金利を利用して、資産を少しでも大きく増やしたいと願う投資家は多いようです。特に、リスクを嫌う投資家にとってはスワップ金利は「銀行よりも増えて、株よりも安全」ということもあり、スワップ金利を狙ったCFD投資はこれからもどんどん成長していくと考えられます。

