オーバーナイト金利
オーバーナイト金利とはどのような種類のものなのでしょうか?簡単に言うと「ポジションを翌日に持ち越すと発生する金利」の事なので、短時間の間に初期ポジションを取ってから決済まで終了するスキャルピングやデイトレードなどのように、翌日へポジションを持ち越すことがない取引の場合には、オーバーナイト金利は発生しません。
オーバーナイト金利は、空売りから始めたポジションを翌日へ持ち越すと利益が発生し、買い注文で初期ポジションを取った場合には損失が発生します。
例えば、日本の現物株銘柄CFDの取り引きを行った場合を考えてみましょう。100万円の資本金でこの取り引きを行った場合、ポジションを翌日に持ち越すとオーバーナイト金利が発生します。FX取引で言う所のスワップ金利ととても良く似ているので混乱してしまうかもしれませんが、CFD取引では「売りポジション」を持ち越すことで利益を生み出すことができます。
オーバー金利は、その日最後にクローズする市場、つまり、アメリカのニューヨーク市場がクローズする時間帯にポジションを持っていると発生します。日本時間にすると朝の6時もしくは7時になります。アメリカ市場ではサマータイムがあり、時間が一時間早くなりますから、オーバー金利がつくポイントを間違えないようにしましょう。
CMC Market Japanの場合には、日本銘柄の政策金利0.5%および、CMC Markets Japanが独自に設定しているプレミアム率という金利2.5%がかかり、トータルで3%のオーバーナイト金利がかかる事になります。オーバーナイト金利はCMC Markets Japanの場合には、100万円当たり年間3万円、一日あたりに換算すると83円程度の金利が発生することになります。
スワップ金利のような感じでオーバーナイト金利をためる事も可能ですし、レバレッジを使って取り引きをしている場合には、オーバーナイト金利にもレバレッジは適用されます。しかし、損失に転じた場合には損失がコツコツと積もって大きくなってしまいますから注意が必要です。

